徳川家光はうさぎ好きだったのでしょうか?
なんと、今回、徳川家光の描いた「うさぎ」が公開され話題になっております。
その下手ウマさが可愛いと話題に!!
徳川家光の描いたうさぎが下手ウマでかわいい!
徳川家光といえば、江戸幕府の3代目将軍で家康の孫にあたり、
参勤交代や鎖国などの政策を打ち出し、260年続く幕府の礎を築いたお方。
そんな家光が描いた水墨画が数点、一般向けに公開されるそうです。
その中でもひと際目立つのが、数年前に京都で発見された「兎(うさぎ)図」。
それが「下手ウマで可愛すぎる…!!」と話題になっているんです。
それがこちら。
<引用:https://www.asahi.com/>
なんとも言えない素朴なお顔にふわっふわな耳を立てたうさぎちゃん。
きょとんとした表情が何とも言えないくらいかわいい!!笑
この作品が展示されている美術館の学芸員さんは「意図して下手に描いたのかはわからないが、これが家光のスタイルだった」と話しているようです。
美術館によると、家光は絵をたしなんでいたようで、政務の傍らにこのような作品を作り上げ、家臣に作品を与えたりもしたそう。
この作品は来年の3月に東京・府中市美術館の「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」展で初めて公開されるそう。
本展は3月16日から5月12日まで。長沢芦雪(ろせつ)や伊藤若冲、仙厓(せんがい)義梵(ぎぼん)らの作品も含め44点が初公開。
家光の作品はこのうさぎちゃんとみみずくの絵が飾られる様子。
興味のある方は是非チェックしてみて下さいね!